■知らないことも良い?
- 2016年5月3日
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私たちは、学校の社会の歴史の授業で、元年から2000年まで
日本の教育として、教えられてきましたよね。
それを2,3年間かけてゆっくり社会科の先生から教わってきたと思います。
卑弥呼から源家の鎌倉時代、徳川家の江戸時代を経て、世界大戦、これからの未来といった感じに。
約2000年間。
約20000年間、その歴史の間に日本で生きてきた人物はいただろうか。
人の寿命は現代では医療技術の発達で80歳ですが、昔は推測で30代が平均寿命だったとか。
となると、その頃の基準で現在と比較したら私たちは30代40代の方はまだまだ若いし、元気に生活できますね。
年齢の話はひとまず置いておきましょう。(笑)
何が言いたいかというと、まずこの教わった歴史の間では
私たちは5%しか生きていません。
ペーパー上で教えられてきた歴史を知っている事と
歴史を呼吸しながら生きている事は全く違いますよね。
ただ、興味深いことがあるんです。
日本で最も長く呼吸し成長し続けている生物がいるんですね。
屋久島の縄文杉です。
樹齢は2180年とされます。
繰り返しますが、今でも呼吸して成長し続けています。
なんてこった。
人間と違いがあるとするならば、意識や意志がないということでしょうか。
しかしこれほど長い歴史の中で、呼吸し成長し続け、これからも生きていくのですよ。
また興味深いのは、人が誰かに会いにいく時って、コミュニケーションとる目的で会いませんか。
縄文杉のように観光になるまであの美しいなんともいえない壮大な木を一目みようと
わざわざ全国から、、いや、世界中から屋久島へ訪れているのです。
歴史的な建造物や自然もそうですね。
でもコミュニケーションをとりに意識のない木にあいに行きますか。
鑑賞の為に浸りますか。
歴史と一体になる為でしょうか。
不思議なことに、ガイドの話では多くの観光客は心の中でコミュニケーションをとろうとするんだそうです。
何か嬉しくなりますよね。
言葉のいらない秘めたパワーがあるのです。
木はどの生物よりも長く生きてきたし、生活にはぬくもりを与えてきましたよね。
現在はたくさんの情報があふれかえり、嘘やコピーが出回っていますよね。
『知恵』って何でしょうね。
知らないこと、知り過ぎなくてもいいかもしれません。
知りすぎて、感じなくすぎる。
これから、木とのかかわりあいもより意識してみましょう。


















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